top of page

届くかな

執筆者の写真: kageyama makikageyama maki

今日は、雨が降ったかと思えば青空がひろがったり、また暗くなったりと、天気がなんども変わるような1日でした。


イラストを描き始めた頃のことなどを少し振り返ってみるきっかけがあり、2001〜2007年頃に展示等で描いていたイラストで画像が残っていたものを、イラストページの中に追加しました。


私は画像ソフトを使って自分のホームページにイラスト風なものをマウスで描いていたのが一番最初だったと思うのですが(1999年頃と思います🤔)、その頃の画像が1つだけ残っており…今みるととても懐かしいです…↓↓↓



届くかな(2000年)


専門学校に入って2000年の秋頃から、Gペンを使って線を描いてみるようになりました。それまではなかなか自分にあう画材というのもよくわかりませんでしたが、はじめてつけペンで描いてみた時の線の感じが、子どもの頃に親しんだ児童書の挿絵の雰囲気となんとなく重なって、それからGペンで線を描くようになりました。



2001年頃のGペン画

子どもの頃にいちばんよく読んだ児童書が「小さい魔女」という物語で、山で暮らす小さい(ひよっこの)魔女とカラスのアブラクサスのお話です。小さい魔女の家の屋根やえんとつがひしゃげている感じとか、自分の細胞にとけこんでしまっているような感じがします…


このGペンでぐしゃぐしゃっと描いた髪の毛やカラスも、小さい魔女の挿絵の影響がすごく出ているような感じがします。






閲覧数:28回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page